旅4日目
10時ごろに起床、昨日の睡眠不足をばちこりとケアしていくぅ。
冷蔵庫にビールが残っていたので捨てるのも勿体ないと感じ、昼間から飲むアル中ワオ。
いや~うまい。
ホテルをチェックアウト、市内の別のドミトリーへ向かう。
それにしてもメインバックパックに水を大量にぶちこんでいるせいでとても重い。
やっとこさでドミトリーに到着したがフロントで英語が通じないハプニングが発生。
フロントではWi-Fiも通じておらず困り果てる。
一旦某ハンバーガーチェーンへ避難し、昼食と回線を確保する。
翻訳アプリでいくつか文を用意して再度ドミトリーへ向かう。
無事チェックインできたので部屋へ向かう、部屋では先客が2人いた。
2人とも住所不定らしき老人である。
2人とも英語が通じなかったが、うち一人は頑張ってこちらの言っている事を理解しようとしてくれていたし、めっちゃ簡単な単語なら通じた。
そうこうしているうちに1人のおっさんが部屋に入ってきた。
彼に話しかけたところ、英語が通じてウッキウキで会話した。
彼はサシャと名乗った、CS:GOの最強プレイヤーs1mple、HSの最強プレイヤーKolentoと同じ愛称だったのでワオが「フルはアレクサンダー?と聞くと」嬉しそうに「Yes」と答えた、ゲームで得た知識ってすごい。
ウクライナではポピュラーな名前らしい。
嬉しくなったワオ、バックパックからウォッカを取り出しサシャと乾杯、一瞬で無くなるウォッカ君UC。
私はウクライナ人と100%仲良くなれる話の掴みを獲得していた。
皆さんにはこっそりと伝授するが、それはいたって簡単、私が知っているロシア語は「cyka blyat」(クソビッチめ)だけですって言うと100%笑ってくれる。
サンキューCS:GO。
数分後事件が発生する。
英語が全くできない方の老人がトイレでオレンジを咥えたまま泡を吹いてぶっ倒れているではないか。
皆で慌てて駆け付け救急隊を呼ぶ。(この写真はちゃんと処置をして救急隊が来る前に撮ったものです。)
この写真に既視感あるなと思ったらSAWだわこれ。
無事らしく、治療後はずっとベッドで安静にしていた。
そんなこんなで夜になり腹ごしらえに。
麵屋武蔵キエフ店である。
とてもラーメン店とは思えぬおしゃれな店である。
英語の通じる美人なお姉さんにclassic ramen chiken aburi 700gとカールスバーグ500mlを頼む。
私の舌はごまかされないぞとワクワクして待つ。
着丼、ふむ見た目はまあ悪くなさそう。
スープを一口。
美味いじゃぁないか!
俺好みのもの。いい塩梅の醤油のスープである。
半熟卵を一口、これまた美味い。
チキンの炙りも柔らかく美味い、強いて言うなら甘く味付けしすぎかな。
肝心の麺は...相当酷いと覚悟していたが意外にも普通、硬さもちょうどいいし美味い。
皆さんもご存知町田の某ラーメン店よりこっちの方が美味いという謎の現象。
ビールも美味い。
700gと書いてあったが多分これ器とか含めなのかな、全体で700gっぽかったので足りず。
もう一杯頼む事に決めた。
Red ramen duck aburi 350g
着丼、2杯目にちょうどいいサイズ。
スープを一口、俺好みのもの。スパイシーで美味い、町田の某ラーメン店は完全に負けだなこりゃ。
アヒルの炙りがかなり美味い、ホロっとほぐれる、神アヒル降臨。
貪るように食べ尽くす、ウンメェ〜!完飲。
予想より100倍美味かった。ディモールト、身長が伸びる。
帰りの駅前が霧がかかっていてとてもいい感じだった。
帰ってダラダラして寝る、明日の朝は早いのである。
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