旅2日目
旅の時差により日本ではぐちゃぐちゃだった生活リズムが何と正常に、朝8時過ぎに起床することに成功。
さあ、本日はお日柄もよく...とはならず、天気はあいにくの雨。
しかし私にはamazonという心強い味方がいた、彼のおかげで私はレベル3バックパック、レベル3ベスト、レベル3メットを装備できている。
雨と寒さへの対策はちゃんとしている私に死角はない。
最初はシベリアの永久凍土に眠っているマンモスの二の舞は避けようとちゃんとヒートテックを持ってきていた。しかし、実は歩き回るためヒートテックがあるとオーバーキルであった事を 後 方 確 認 した。
ヒートテック君は今回の旅でメインバックパックの守護神となるのは必然であろう。
さて、身支度を済ませ最寄り駅(1km強先)へ向かうワオ。
ウキウキで雨を弾きながら道路に出る。
車 の 排 気 ガ ス が す ご い 。
思わず「なんじゃこりゃ」、「wtf」、「cyka blyat」と悪態をワオ。
本当に酷い、乗用車も日本のトラック並みの臭さをまき散らしながら爆走している。
死ね死ねとつぶやきながら道を歩く。
とても綺麗、細道ですれ違った初老の男性に道を譲る。すると笑顔会釈してくれた。
かっこいいね、スマートだ。
ここで最寄りのメトロの駅へ到着した。
ウクライナのキエフではメトロ(地下鉄)での移動がとてもお得で快適である。
メトロは1回8グリブナ(約32円)、どこまで乗ってもこの値段である。are you kidding me?と呟きながら入る。
ここに10グリブナ紙幣を入れるとコイン1枚と2グリブナのおつりが出てくる。
メトロは結構速いスピード出てた、そしてうるさい。
スリが多いと聞いて身構えていたがバックパックは盗めないものを使っているし、そのような人もいなかった(はず)。
さて、独立広場駅に到着した。
その足で独立広場に向かう。
某日本人のウクライナ観光のブログで危ないと指摘されていた鳩を左手に載せた若者の集団が近寄ってきた。
彼らは写真を撮ろうと言ってきて撮ったら高額の金を請求する集団である。
目ざとく Japanese nerd であるところのワテクシに近寄ってきた。「バーカ、こっちはリサーチ済みじゃぼけ、このクソ雑魚ロブ・ルッチが」と心の中で悪態をつきながらそそくさと撤退するワオなのであった。
今ビール飲んでてまじで頭働いてないから言った寺院は適当や、すまん。
聖ソフィア大聖堂
聖ミハイール黄金ドーム修道院
チェルノブイリ博物館
今までの自分の認識を恥じるとともに、考えさせられるものであった。
福島の展示物の場所でトルコから来た人にコミュ力()で話しかけ、様々な会話ができた。
海外に来て思ったのだが義務教育は本当に偉大だ。なぜ学ぶのかと思っていた事が活かされて実感できるのは海外旅行での1つの発見である。
チェルノブイリ博物館の近くの教会
適当ですまん、酔ってる。
そして、独立広場で日本が好きな女の子とデート、美人。
軽く食事をしてから観光、写真を撮って解散だったので悲しむ。
気を取り直してバーへ。
1杯目 double ambre grimbergen 0.5L 美味い
2杯目 ロングアイランドアイスティー 有名なレディーキラーカクテル、美味い
3杯目 Lvivske 1715 light 0.5L 個人的に1杯目より美味かった、写真撮り忘れ。
ポークの揚げ焼き(?)とポテト、ベーコンのソテー、美味い、とてもビールに合う。
真ん中がヴィクター、右がディーマ、viの発音が日本人は難しいからごめんねと伝える、笑顔でNo ploblemと言ってくれる、本当にあったけえよ、ゲイになっていいか?
ディーマはCSGOでGEらしくて話がめっちゃ盛り上がった。
街を歩いた感想としてはそれにしても美人が多すぎる、これに尽きる。
個人的に東欧の顔が好みというのもあるがその補正抜きにしてもやっべえ。
思春期真っ盛りの男子中学生に戻った気分で振り返ったりしてしまう。
帰り道地下鉄の乗り換えで困っていたら一人の青年が話しかけてきた。
同い年の彼は英語が上手く、コミュニケーションが円滑に進みありがたかった。
明日は何が待っているのだろうか。
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